1930s special NAVAJO バングル SILVERINDIAN JEWELRY

『agriculture （農業）』と『industry（産業）』両方の『prosperity（繁栄）』を祈念したスペシャルな逸品。
ヴィンテージ
シルバー
スワスティカ スタンプワーク フレッドハービー
SILVER（シルバー）
ヴィンデージバングル
製造年 : 1930年代頃
材質：シルバー
サイズ：幅約2.5
　　　 内径約16.5（開口部含まず）
開口部は多少のサイズ調整は可能ですので、大抵の人には装着可能です。
1880年代〜1900年代初頭のネイティヴ・アメリカンの作るシルバーアクセサリーは「重く、ごつく、値段が高い」物がほとんどでした。
これをFred Harvey Companyでバイヤー兼マーチャンダイザーとして働いていたハーマン・シュヴァイツァーが観光客向けに「軽く、薄く、値段が安い」ものへと作り変えるよう指示して販売したところ、ツーリストジュエリー（観光客向けの宝飾品）として大人気となり、多くの観光客の手にこれが渡りました。
これがいつしか、Fred Harvey Companyのスタイルという意味を込めた【フレッドハービースタイル（Fred Harvey Style）】と呼ばれるようになったのです。
（本来はフレッド・ハーヴェイ・スタイル）
このフレッド・ハービー・スタイルのシルバージュエリーは、1900年代から1930年をピークに、ホテルやレストラン、鉄道の線路のそばなどで売られていました。

このころのシルバージュエリーは、銀貨や銀の食器を溶かして作られており、純度的には現在では一般的なスターリングシルバー（純度92.5%の銀）ではなく、コインシルバー（純度90.0%の銀）と呼ばれており、

純度が低い分硬さもあり、その重厚感や独特の鈍い輝きは、多くのコレクターの垂涎の的となっています。

有名なコレクターとしては、世界的に著名なデザイナーであるラルフローレン氏などが挙げられます。